以前書いた耳の不調から、ちょうど1ヶ月経過!
備忘録になりますが経過を書いてみます。
5月19日(日)
起床時
ベッドに横たわった状態で気圧の変化の中に居るような耳の感覚。
(飛行機に乗った時とかスキューバダイビングのような感覚)
ごくっと何度か飲み込んでみたけれど、変わらず。
そのうち元に戻るだろうと思ってその日は過ごしました。
いろんなことをやっていると忘れてしまうレベルだし
周りの音は不自由なく聞こえました。
でも、全く治る気配ナシ。
仕事へ行ったら、自分の声が中にこもる感覚があったり
周りの音が聞こえにくかったりするけれど
各所で打合せや電話が始まると
色んな音がいつも以上に共鳴して耳の中はなかなかの不快感。
キーボードをタップすると自分の中でカチカチ響くのも気持ち悪い。
5月20日(月)夕方
耳鼻咽喉科A
聴力は少し悪く、鼻炎の傾向があるけれど、他に悪い所はないとのこと。
最初、突発性難聴を疑ったのですが症状が違うそうです。
突発性難聴の場合は明らかに片耳が聞こえなくなることが多いそうですが
私の場合は両耳にぼんやり症状がある感じ。
先生は困惑していて、処方薬を試して週内にまた来てくださいとのこと。
5月24日(金)
耳鼻咽喉科A 2回目
症状は変わらず、沢山問診を受けましたが先生お手上げ。
そんなに悪くないから診断が難しいらしいです。
でも調子が悪いことは明らかなのになぁ。
5月27日(月)
別の耳鼻咽喉科B(セカンドオピニオン)
モヤっとした症状と心を晴らすために行きました。
診断は耳鼻咽喉科Aとほぼ同じでしたが漢方薬がプラスされました。
加味帰脾湯(カミキヒトウ)
効果の中に心当たりのない症状などもありますが
耳鼻咽喉科の治療でよく使われる漢方薬のようです。
漢方薬の効果なのか、1~2日で閉塞感がすっきりして来ました!
5/19以来初めてのこと。
やったー!治りそう!と思ったところ、週末に再びモヤっと閉塞感が・・・
6月3日(月)
耳鼻咽喉科B 2回目
自分の症状を調べて仮説を立てていたら先生も同じでした。
耳管開放症か耳管狭窄症なのでは?と。
耳の中をスコープで診ると、耳管は特に異常と思われる箇所がないそうです。
その場合、耳管開放症の疑いが強いそうです。
明確な診断は大きな病院の設備がないと出来ないとのこと。
新たに錠剤(カルボシステイン)追加。
緊急を要する症状ではないので処方薬で2週間様子見。
改善の見込みがない場合は大病院の紹介状という流れにしましょうとのこと。
この服薬治療中に以下のニュースを目にしました。
歌唱活動休止の藤原さくら、4年前から耳に不調があることをラジオで告白「結構難儀な病気で」
処置のこととか同じですね。非常に気の毒。T_T
歌手の方の場合、完全に仕事に差し支えるじゃないですか。
治療方法も調べましたが、薬で良くならない場合は耳にピンを入れる手術があるそうです。
2020年に保険適用が認可されたばかりだそうです。
で、処方薬はどうだったのかと言いますと
幸い新たに追加した薬が効いたようで、日々調子に波はあるものの
独特の閉塞感の平均値は2~3週間前とは比べ物にならない程度になったと思います。
6月17日(月)
耳鼻咽喉科B 3回目
だいぶ良くなったけれど、あとひと息!という感じ。
今後どうするべきか相談したかったので薬がなくなるタイミングで診察。
経過はそこそこ良いので私としては大ゴトにしたくないのが本音。
先生もその気持ちには寄り添ってくださるスタンス。
「飲み続けて身体に悪い影響があるような薬ではないので
薬で様子を見る方も多いですよ。
ご自身で加減して飲み続けるのも良いと思います。」とのこと。
ああ、私が望んでいたことだ。
ということで、2週間分処方してもらって、
とりあえずこれで落ち着いてくれ~!というのが現状です。
ところで、どうして最初の耳鼻咽喉科Aは
耳管開放症や耳管狭窄症を疑わなかったのでしょう。
珍しい症状ではないみたいです。
耳鼻咽喉科Aは好きだったのですが、今後は耳鼻咽喉科Bにお世話になると思います。
この症状、耳管開放症の原因はあまり解明されていないそうです。
ストレスや大幅な体重の減少がよく書かれています。
毎月体重や体脂肪率を晒しているのでご存知の方はご存知、私は該当しません。
たまに書かれているのは顎関節症です。
顎関節症用マウスピースは毎晩装着して寝ていて、何年も続けていることなんだよなぁ。
ストレスなのでしょうか・・・
突然なってしまったので防ぎようのないこと。厄介です。
あと、前回書いた謎の頭痛。
病院で聞いたけれど、その時症状が無かった(治っていた)ので問題視されませんでした。
多分あれは生理前の酷いPMSかな。
2~3ヶ月に1回、生理が非常にキツい時があり、
今回は服薬中だったり色んな原因があったのかも。
鎮痛剤が飲めなかったのはキツかったです。
世の中って分からないことがいっぱい。
というモヤっとした結末。
でも、良くなるために出来ることをやって少しでも前を向いて行きたいです。