覚悟していたお別れと突然のお別れ

毎週日曜は7:30起床。
出社日と同じ。

日曜は朝ヨガ(と言っても本格的な早朝ではない)
私は食べないと動けないけれど、直前の食事だと気持ち悪くなるので
運動をする2時間〜1時間半前に食事をしています。
そう、ヨガのために起きてます。

昨日はその朝ヨガの先生の最後のレッスン。
前以て聞いていたけれど、ぐっとくるものがありました。T_T
ヨガはコロナ禍に入って始めたので3年目に突入です。
先生の丁寧なヨガがとても好きでした。
会員の方に声をかけてもらってパーソナルレッスンをしてもらったこともありました。
途中、スポーツクラブの会員種別を変更したことで行けない期間があったのが悔やまれます。

またどこかで始めて欲しいものです。

昨日はヨガの前に投票へ行こう!と決めて
朝食→洗濯→投票→ヨガ&筋トレ→スーパー買い出し
ぎゅっと詰め込みました。

 

そして
話はガラリと変わるのですが
気持ちを記録しておきたいので書きます。

 

夕方からは元同僚のお通夜。
部署の人から連絡を受けたのは先週前半。
耳を疑うような話でした。
検査を受けたら末期がんと判明して
2週間後に亡くなってしまったそうです。
まだ44歳です。

お子さんが2人居ます。
最後に会ったのは上の子が産まれた後にご家族とBBQをした時かな。
気付いたら10年くらい会ってなかったのですが
在職中は毎日お昼を食べたり、仕事後に買物や飲みに行ったり・・・
うちで一緒に料理を作ったりしたな。

すごく楽しい人なので笑いのレベルが高すぎて今思い出しても笑えます。
彼女がやっていた仕事のほぼ100%、私が後任しています。

もう1人、とても仲の良かった元同僚に連絡して
(彼女と会うのは6年ぶり!)
こんな形で再会するなんて・・・複雑な思いでした。

心も体も健やかな人だったので
亡くなったことを現実として受け止めるのは辛すぎます。
将来かわいいおばあちゃんになるのが想像できるようなほのぼのした人。
本人はこんなはずじゃなかっただろうし、
ご遺族の喪失感は想像を絶するものだと思います。

彼女ともう言葉を交わすことは出来ないけれど
思いを馳せたいと思います。

鳩の箸置きは彼女に頂いたもの。
いつもすごく幸せそうにビールを飲んでたんだよなぁ。

そんな彼女と一緒に飲んでる気持ちで乾杯!

お知らせを届けてくれた人に感謝。
正直ちょっとどうしようと思った瞬間もあったのですが
挨拶しに行くことが出来るのであれば足を運ぶことは大切だと思いました。
6年ぶりに会った元同僚とも感謝をし合って良い話がたくさん出来ました。

うまく話をまとめられませんが、
生きているといろいろなことがあるけれど
前を向いて過ごせるようにしたいです。

 

ちなみに覚書。

私は喪服を持っていません。
お通夜だったのであまり改まる必要はないですが焦りました。
手持ちの黒いトップスとパンツが良い具合にマットだったので採用。
上に黒いカーディガンを羽織って行きました。

身に着けるもので購入したのは膝丈ストッキング。
新品の薄手の黒ストッキングがあったので
出発の15分前に履こうとしたら加水分解していて粉が飛び散りました!
どんだけ古いんだ・・・

徒歩2〜3分のダイソーに駆け込みました。近くて助かる。
着る前に全て点検しないとですね。
他はきちっと準備したつもりでしたが、詰めが甘かった。。。
ダイソーでは事前に不祝儀袋と薄墨の筆ペン、白いハンカチを購入していました。
数珠は持ってるけれど袱紗が無くて(ダイソーで見つけられず)
元同僚が2つ持っていたので借りました。

これを機に喪服を検討します。
袱紗も用意します。
参列者の多くはお子さんのクラスメイトの保護者が多かった印象。
みなさんきちっとした装いでした。

一緒に行った元同僚と話題になったのはマスクの色。
私は白マスクでバッグの中に黒マスクを忍ばせていました(これはなぜか入念)
結果、白と黒の人両方でした。黒の人、割と居ました。特に男性。
どちらもしっくり来ていました。

スニーカー以外の革靴を履いたのは何年ぶり?(汗)
いろいろ反省する機会にもなりました。

 

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