【スリランカ】アーユルヴェーダ・1人旅《3》

今回はシギリヤ・ロックを登るところから。

昨晩の運転手さんが迎えに来てくれて、ホテルを朝8時に出発、

10分くらいでシギリヤ・ロックの入口に到着。

世界遺産シギリヤ・ロックはスリランカ中央部のジャングルの中にある巨大な一枚岩。

高さ約200m、頂上まで約1200段の階段を登ります。

5世紀にこの岩に宮殿が築かれました。

岩山自体が宮殿、岩の周りには城壁、庭園、お堀があり、都市として機能していたそうです。

そんな全体像。

一人で登るものと思っていたら、日本語対応ガイドさんが付いていました。

kura
当日その場で知る驚き(笑)

 

ガイドさんが居て良かったです。

一人だったら適当にスルーしていた箇所があると思います。

歴史とか、その場にあるものの意味とか丁寧に教えてくれてすごくためになりました。

 

あとね、いっぱい写真を撮ってくれました。

棒立ち(笑)

 

ポーズ取らされる。

こんなに撮ってくれるなら、もっとまともなTシャツを着て来るんだった(笑)

びろびろかつ、後半、汗で色が変わります。お楽しみに♪

ガイドさんがさくさく登って行きます。

階段は夜でも見やすいようにムーンストーンで出来ています。

これが前の晩のスコールで湿っていてちょっと滑りました。

岩肌近くに来ると更に迫力を感じます。

kura
っていうか、あの岩登るの?笑

途中の見どころ、ライオンテラスに到着。

下に足があります。

かつてこの上にはライオンの顔があったのだそうです。

ライオン=シギリヤ(シーギリヤ)という意味。

ライオンの足の前で。

異常に足長に写ってるけど、ガイドさん、何したの?笑

そしてここからかなり急になって来ます。

もっとハードな場所は流石に写真どころではありませんでした。

そこ立って!と言われて従うものの、こわい・・・

でも、景色はずーっと絶景です!

 

スリランカには数えきれないラグーンがあるそうです。

見渡す限りの大自然!ジャングルとラグーン、美しい!!

 

登頂近くで撮った写真、向こうの岩山が登ってみたかったピドゥンガラ・ロック。

あちらからこっちをみたら美しいことでしょう。

でもね、この時点で私はかなり大大大満足でした。

 

頂上からは360度のパノラマ。

写真ではお伝えしきれない感動がありました。

頂上で取ったお粗末なポーズの背景は美しいです。

Tシャツ、汗で絶賛変色中。なかなかの有酸素運動でした。

靴の裏を腿に当てないようにポーズを取っているのでムダに難易度高い(笑)

 

登り切った充実感。。。ですが!

ここで気を抜いてはなりません。

登りが終わったら下りがあります。

kura
腰が引けてる(笑)

 

帰りも結構ヒュンヒュンです。

そんな場所ですかさずガイドさんにカメラ貸してと言われてドキドキしてました(笑)

途中、貴重なフレスコ画(撮影禁止)を観ることも出来ました。

朝に出発して良かったです。

下山中、登る人とたくさん遭遇。

気温が上昇して来ていたので皆さん私より汗をかいていて辛そうでした。

昼間よりも朝の空いているうちに登る方が気持ちいいと思います。

夕方はサンセットもお勧めらしいです。

kura
絶対に綺麗だろうなぁ・・・

 

アーユルヴェーダは長い日程でやった方が良いと言われていますが、

それを削って行ったシギリヤ、めちゃくちゃ良かったです!

岩に登ったことはもちろんですが、その世界遺産がある町の背景だったり、

移動することで見えるその国の景色とか、数えきれないくらい「旅」を楽しみました。

こちらは観光向けですが、ゾウを見かけました。

スリランカでは道端で普通にゾウと遭遇することもあるのだそうです。

 

超お腹ぺこぺこで食べたランチ。

これまたブッフェです。

ケキリ(瓜)のカリーが絶品でした。

ダル(豆)のスープも美味しかった♪

おかわり。

kura
ちょっと食べ過ぎました。

ではでは、また〜〜

 

 

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