ドアが開かない事件

久しぶりにリノベーション会社の方に来て頂きました。

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ドアがドーン

小さなドアと思っていましたが、なかなかの存在感。

 

ある日、洗面室の中へ入ってドアを閉めて開けようとしたら

ドアが動かない・・・

必死で何とか開けました。

このまま出られなくなったらどうしようと焦りました ^^;

 

普段は誰にも見られないので、

入浴時もこの扉を閉めることはほぼありません。

掃除の時に閉めることはありますが、

湿気がある場所ですし、換気をしたいので開け放っています。

閉めるのは大抵来客時。

 

このドアが動かないなんて初めてでした。

床を見たら、青い破片がポロポロと落ちていました。

青いドアなので、塗料!?と思いましたが、

ドアを見ても塗装は落ちていません。

青い破片を触ると弾力があり、ドアより濃い青。

 

ドアの滑車のラバーが朽ちていました。

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写真ピンぼけですが、2つの滑車のうちの1つのラバーが剥がれ

奥が目詰まりして回らなくなっていました。

roller
引き戸の滑車?ローラー?って色々あるんですね。
画像お借りしました。

 

ドアはリノベーションで既存に塗装を施したのみです。

前オーナーがリフォームで付けたドアなので14年ものです。

湿気のある場所で使っているドアなので加水分解でしょうか。

何にせよ、老朽化です。

 

リノベーション会社には他に一件お願いしていた工事があって

そのついでに見て頂きました。

工事のことは、次回書きたいと思います~

 

ドアを外して、

滑車のサイズを測って、

近所の金物屋で新しい滑車を調達して2つとも交換して下さいました。

瞬殺!

単純なことだったのかもしれませんが、

私の力じゃこのドアはなかなか外せないですし、

狭いスペースからぶつけずに運び出すことはできなかったでしょう。

あぁ、感謝。。。

 

DIYされる方なら当たり前の知識なのかも知れませんが、

ドアの仕組みが分かって良かったです。

 

以前動いていた時よりもスルスル動きます♪

door03
予兆に気付くことができなかった私なのでした。

中からも♪

door04

 

ラバーの滑車付きの引き戸の場合、

経年劣化は免れられない。

突然動かなくなる可能性がある。

 

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10年以上経っていたら、ちょっと注意が必要かも知れません。

 

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