お待たせ?しました〜。
キッチンです!
キッチンはとにかく悩みました。
優柔不断ではないと自負していたのですが、
こんなに考え込んだのは生まれて初めてかもしれません。
端折って書くつもりですが、長くなりそう。汗
半ば無理矢理2列型に変えることで
使い勝手を優先しながら、物の収まりと見た目のバランスを
いかに整えるかが大きなテーマだったと思います。
2回目のプランのこちら。
そういうキッチンはよくありますが、
奥行きが750~900mmほどあるのが一般的のようです。
うちの場合は670mm。
シンクが天板の奥行きにびっちり収まって余白が殆どないと思って良いでしょう。
私のことだから間違いなくアグレッシブに
反対側のカーペットへ水を飛ばすはずです^^;
コンロ側との間の通路も720mmで狭いですが、
手元隠しのミニマムな立ち上がりをお願いしました。
前回はコンロ側・水栓側共に、
天板の下は収納力のあるIKEAの引き出しキャビネットを想定していました。
今まで扉タイプの収納で空間を上手く使えていなかったので
引き出しタイプを希望していました。
しかし、両側ともIKEAキャビネットにすると、
手元隠しの立ち上がりで110mmの奥行きを要すので
通路がさらに狭くなってしまいます。
(引き出し開けたら通行できない…冷蔵庫は右開きだから辛い)
なので、水栓側を奥行きが少しでも短い既製のブロックキッチンに。
お値段もびっくりリーズナブルなのです。
奥行きが狭いものはないものかと検索していたら、
流し台が独立している既製品を発見しました。
私の捜索力ではクリナップのものを見つけるのが精一杯でした。
使い勝手は良さそうですが、天板の凸凹の模様がなんだかなぁ…と
モヤモヤしていました。
(ここらへんは打ち合わせ前にメールでやりとりしていました)
画像はお借りしました。
なんだか懐かしい雰囲気。
そこに、リノベ会社の方が提案して下さったのが、
サンワカンパニーのクドハーンキッチン流し台
すぐにショールームへ見に行きました。
無駄のないシャープなデザイン、質感も良かったです。
IKEAのキャビネットと組み合わせてもケンカしなそう。
希望の引き出しタイプの展示がなかったのですが、
詳細図面を見せて頂くと、3つある引き出しのうちの
下段2つの深さが500mm越え?!
子供が入れそう。
食器棚を処分することにしたので、キャビネットには
食器を収納する予定でした。
静かに閉まる仕様の引き出しではないようですし、
デリケートな食器はこれだと難しそう。
また扉タイプにする?さらに安いぞ!?
う〜〜〜〜〜ん。困った。
(困る、もやもやする、決断できないということは…納得できていないのです。笑)
ブロックキッチンと同時に、
コンロ側は、
コンロ真下のみ効率よく収納できるIKEAの引き出し、
コンロの無い左側はオープン仕様にして、
手持ちのオーブン(結構でかい)の場所に割り当てようと考えてました。
食器は相当多いので、キャビネット以外に右側の元食器棚の位置に
壁付けでIKEAのBESTAシリーズの奥行きが浅いタイプの棚を
扉はガラス戸で縦並びにして2つ付けてもらいたいと希望していました。
ディスプレイ感覚で収納できて楽しそうだな?と。
IKEAで見た時に気に入ってしまいました。
造作ではないのでコストもだいぶ抑えられます。
でも、処分予定の食器棚の収納量の比にはなりません。
なので? しかし?
ここまで考えましたが
もとい、、、とまでは行きませんが、
コンロ側の天板下は
全てIKEAキャビネットの引き出しにして収納をしっかり充実させる。
水栓側の天板下は
中途半端にブロックキッチンとか既製品に頼るのではなくて
天板の下はフルオープンにしよう!ということに
何回目かですっきりさっぱりしました。
(オーブンも入るし)
途中まで水栓側にもIKEAキャビネットを一列入れたりしていましたが
どうにも通路が狭くて。。。試行錯誤数知れず。
水栓側の下をフルオープンにすると、天板はそもそもオーダーメイドなので、
比較的コンパクトなシンクを選べば少し融通が利くと考えました。
そして、工事前に決定したキッチン図面を〜と言いたいところですが、
通路と水栓側の奥行きが1cm変わった程度でほぼ違いが分からないので
省略させて頂きます^^;
しかし、工事が始まってびっくりなことが起きたのです。
長かったですけど、、、まだ、あります。
つづく・・・