うそみたいな日焼けのトラウマと対策

  • 2022年8月22日
  • 健康
  • 4件

この夏の始めに買ったアネッサ。残り1割あるかな?
2本目を買うべきか・・・

毎年夏の後半に差し掛かると同じ悩みが発生します。
そして買って余らせます(笑)
この時期、少量タイプがあれば売れる気がするのですが。

うーん、最近曇ってる日もあるし
コロナ禍に突入してからは休日の日中に長時間出掛けることが激減したし
多分秋までそんなに外出しないから買わずに済まそうかな。
買っても小さいサイズのものかな。
という感じです。

 

子供の頃から多くの人に
白い。と言われてきました。
自慢とかではなくて、ほんといつものことで背が高い低いと同レベルの扱い。
最近では「そうなんですよー」で終了してます。

白いことは良いという暗黙の刷り込みのようなものは違うと思うのです。
特有の日差しとの戦いが常にあります。

最後に激しく日焼けしたのが21歳の時。
それを機に考えを変えました。

たかが日焼け・されど日焼け。
すぐに赤くなる人は本当に注意してくださいというメッセージも込めて書きます。

日焼け体験

精一杯の日焼け

21歳大学生だった私は夏休み明け、
自分の中ではすごい日焼けした肌で登校。
手厳しい同級生達に言われた言葉。

「個性が消えた」
「普通の人になった」
「つまらん」

目一杯に焼けてもいかにも日焼けした感じにはならなかったのでこんな結果。

kura
とりあえず、ひどい(笑)

生まれてきた肌の色が自分に合ってるみたいだから
それに逆らうのはやめようと思いました。
ただ、上記のように言われたことがトラウマになったわけではなくて
恐怖日焼け体験が私を変えました。

夏休みの旅行

その夏休みは伊豆七島の神津島へ行って
当時、透明度No.1と言われていた美しい海で思い切り海水浴を楽しみました。

失敗したと思ったのは、脚に日焼け止めを塗り忘れたこと。
真夏の海岸の日差しは想像以上に強烈。
日焼け止めを塗ったはずの箇所も全てとにかく痛くて

帰りの船は地獄でした。
日焼けによる火照りは数日続いたと思います。
一緒に行った友達も日焼けしましたが普通の様子だったので
私が苦しみもがくのが不思議だったようです。

帰宅後の異変

帰って来てすぐに1日立ちっぱなしのバイトをしてたら
脚がとにかく痛くて熱い。
頭皮も燃えそうなくらい熱くて痛い。

膝下の下側半分くらいが盛大に内出血して紫色になっていました。
こんなことあるの!?という不気味な症状でした。
頭皮は分け目がミミズ腫れで真っ赤というか紫寄り。
私、どうなってしまうの??不安に襲われました。
翌日すぐに皮膚科へ行きました。

診断は完全に火傷でした。

しばらく日光の下を歩いてはダメ=外出禁止。
脚の内出血を治すために横になってるように言われました。
もちろんバイトはドクターストップ。

バイト復帰の時、
脚は隠せるけど、頭皮は薬でえらいことになっていたので
太いヘアバンドで隠したりしてました。

子供の頃から泳いだりすることが好きで
夏は日焼けするたびに真っ赤になって背中とかヒリヒリして
2〜3日痛くて眠れないことはよくありましたが
この出来事は日焼けや日差しを沢山浴びるレジャーを
あまりやるべきではないという考えに至りました。
とにかく痛くて怖かったです。

日焼けでひどい状態になったら迷わず皮膚科へ。
頭皮に塗布した薬のおかげで痕が残らずに済みました。
脚も綺麗に治りました。
若かったから大丈夫だったのかも知れません。
今これをやったら致命的な痕が残りそう(苦笑)

日焼け対策

顔の日焼け止めはマスト

21歳のその直後から顔は必ず日焼け止めを塗ってます。
真冬も欠かさずです。
焼けても似合わないみたいだし
こうなったら白い人を貫こうと決めました(笑)

顔はずーーっとこのメイクベース兼日焼け止め。

SPF35 PA+++ さほど高い数値ではないですが、
そのおかげで目のキワまで塗っても刺激がないので重宝してます。

この上からファンデーションを塗るので更にしっかりガード。

顔にシミはありますが、日焼けによるものよりも
肌荒れの痕がシミに成長したものが殆どです。
体のシミも虫刺されや擦り傷の痕とか、衣類との摩擦が多い箇所に出来てます。
体のものはホクロになってしまうことも多いです。
色素沈着って紫外線だけが原因じゃないんですね。
白いせいでシミやホクロは目立ちます。
ただ、紫外線によるシミはある程度防ぐことが出来ると思っています。

体の日焼け対策

体は、紫外線が強い4月後半くらいから10月頭くらいまで
服で隠せない部分は日焼け止めのお世話になっています。
冒頭のアネッサを長年愛用していて塗っています。

顔はメイクの下地という感覚で塗るので苦じゃないですが体に塗るのは面倒ですよね。

こだわりの塗り方

自分なりのこだわりの日焼け止めの塗り方があります。
塗る意味を考えながら塗ると良いんじゃないかな?と思っていて
この話をすると腑に落ちてくれる人が多いのでシェアします。

kura
大層なことではないのですが・・・

重点的に塗る箇所を優先順にて発表します♪

1. 視界に入りやすい箇所

手の甲・手首・腕

特に手の甲はシミが出やすくて気になる箇所。
継続して塗ることで報われます!
私は顔よりも手の甲の方がシミが少ない気がします。

ホクロは増えてるけど。
親指や親指の付け根の薄いホクロはいつの間にか増えてました。
あ、人差し指と中指の間に湿疹が。これ時々出来るんです。^^;

2. 上を向いてる面(日差しを受けやすい)

背面の首から肩にかけて・鎖骨上・足の甲・
デコルテ(私はあまり露出しないので塗らないです)

顔も頬骨の上は多めに塗ってます。
首筋あたりまでは顔に日焼け止めを塗る時、伸ばしてます。
耳を出す時は耳の上側も。意外と焼けるし、焼けると痛いです。
帽子をかぶったり日傘をささない時は頭皮(分け目)も軽く塗ります。

kura
ミミズ腫れ、本当に怖いですから(苦笑)

3. 色素が集まって見えるポイント

関節(肘・手首・指関節・足首)

かなり主観ですが、関節が焼けると色が沈んで見える気がします。
人をデッサンをする時(一応美大卒)
関節をしっかり描くだけで関節と関節の間のフォルムを描き込んでいなくても
視覚効果で繋がって見えます。
逆転の発想で、関節の色が明るいと全体的にトーンアップすると思うのです。

4. その他

意外かもしれないですが、最後にその他の広い面を塗る感じです。
上を向いてない腕の部分や、ふくらはぎなど。
家を出てから余裕があったら適当に塗り足してます(笑)

アウトドアは嫌いではない

21歳の事件の後、全くレジャーをしていないわけではありません。
最後に海で泳いだのは39歳だったかな。ちょっと日差しにドキドキしてたけど。
過去にブログで書いたりしてますがピクニック的なことも好きです。

同じ苦悩をしないために対策してるので日焼けによる苦しみは回避出来ています。

今はラッシュガードとか手軽に手に入るので良いですね。
日焼け止めを塗る量を減らせるし積極的に取り入れた方が良いと思います。
外で長時間日差しを浴び続ける時は
先に書いた優先順位上位から日焼け止めを塗り直してます。

でも本当は日差しの下で思い切り遊ぶことへの憧れがあります。
楽しい遊びがたくさんありますよね。
泳ぐのが好きだったので尚更。
4泳法でバタフライが得意でした。←はげしい(笑)
SAPとか楽しそうでやってみたいけど、日焼けが恐怖すぎて諦めてます。
自ずとインドアの運動をするようになり、長く続いています。
ダンスや筋トレは炎天下でやらないですからね。
ヨガは外でやるものもありますが日焼けに怯えていたら集中出来ないので絶対インドア。

何も気にせずに楽しめる選択肢があって良かったです。

もうすぐ秋ですが(たぶん)意外とそんな時期にうっかり日焼けします。
もう一踏ん張りすれば、楽チンな季節!

kura
あ、夏が好きな人は寂しいかな?

 

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