以前の記事「たまには現況も」で先立って公開の浴室。
天井の梁さえなければ・・・
浴槽の位置も変えられた。
天井の梁さえなければ・・・
前オーナーはリフォームの時にユニットバス交換もやっていたかも知れません。
「お風呂、大変ですよ。フッ。」と言われたような記憶がかすかにあるんです。
あの「フッ」 って、たぶんこれだったんですネ。
我が家のリノベーションはとにかく「梁」に左右されました。
梁って、すごいですね。笑
リノベ会社はTOTOの割引率が良いのでTOTOで選別していました。
実家も最近TOTOのユニットに入れ替えたばかりで使い勝手も知っているし、
安定感はんぱないメーカーですし、良いなーと思っていました。
TOTOには梁欠き加工用のパネルがオプションにあって
奥行300mmまでの対応と記載がありました。
うちの梁サイズ、高さは100mmで規定内だったのですが、奥行が380mm。
ぎゃーーー!!ということで各メーカー調べました。
しかし、ユニットでは対応不可でした。
まさかの在来工法?!
予算オーバーになるでしょ、諦める??
でも、そもそもうちは古いけれどTOTOのユニットバスなのになぁー。
リノベ会社もあの手この手を考えてくださいました。
梁の高さ分の100mm、天井を低くカットして平らにしませんか?と。
ドアは特注。
もともとあまり高くない天井高1970mm。
1870mmになってしまうのかーー。
長身の人は圧迫感あるだろうけれど、私162cmだし、いいのかなぁ。。。
それなりにコストアップするし、だいぶモヤモヤ。
その後、
上記の延長案で1900mmまで天井高を確保して
ユニットをビタビタに入れる案が浮上。
このサイズが入れられる場合、ドアは既製品があるのでコストが抑えられます。
しかし、解体してみないと工事の可否は確実にはわからないとのこと。
そして!
1900mm案と同時に、TOTOにも掛け合ってくださり、
特注の梁パネルを作成することができると知らせを受けました。
心配していたコストも大差なかったです。
天井高は今までと同じ。これがいいー!!
しかーーーし!!!
前記事にも記載した
梁加工パネルの納期が1.5~2か月。
しかも、解体してきちんと採寸してからでなければ発注できない。
納期リスク~。
仮住まいの実家は事情によりクリスマス前には退出しなければなりません。
ギリギリ!?
セカンドプランで一件落着に見えた浴室が、こんな爆弾を抱えていました。
マニアック記事、長くなりました。^^;
結論としては最後の案で行きました。
今まで意識していませんでしたが、梁を避けて手に入れた天井高は気持ちいいです。
待って本当に良かったです!
親身に対応してくださったリノベ会社に感謝です。
ほっカラリ床、魔法びん浴槽、追い炊きなし
壁一面と床はブルー系
全部白っぽくしようと思っていたけれど、爽やかで良いです。
大切に使います!
リノベの生活 |