先日、下の階の方とお話する機会があり、
一つの謎が解けました!
うちの洗面室は前オーナーによって狭く作り直されていることが分かりました。
天井の梁に不思議な段差があって、そこが以前の境界だったようです。
だいぶ印象が違ったかも知れないですね。
手間のかかる工事をされたのではないでしょうか。
ダイニングを広く取りたかったのですね。
ダイニングへの情熱を感じます。笑
確かに、広くて良いです。
ここで重大なポイント
浴槽の位置が変えられない=洗面台の配置も変えないほうが無難
前オーナーとは反対に、
石膏ボードを再構築して洗面室を広げてもいいけれど、
そのメリットはいかほどか。
ダイニングが広い方がいいかも。
生かせるようなら、洗面台の上の壁にぴったり付いている大きな鏡も
便利なので活用したいです。
こういう鏡って、一度剥がすと割れてしまう可能性が高いので
移設は難しいんだとか。
Before
収納を引き出しにするなりして充実させたい野望がありました。
お風呂より新しいとはいえ15年目突入ですし、リニューアル!
うちの幅700mmのTOTO製品、
水栓がマイナーチェンジしているけど今も健在。
しかし、収納が全く同じ(画像はお借りしました)
幅700mm規格って、なかなか無いです。
600mmや750mmはあるのになあ。
奥行きも500mm以下の控えめな物でないと、
狭いので立つ場所がなくなってしまいます。
造作という手もありますが、コストがはまらないのと、
収納効率は既製品に軍配。
提案して頂いていたサンワカンパニーで良い雰囲気のものがあっても
奥行きで候補外になってしまったり、
とにかく各メーカー、浴室やキッチンのプランと同時に
ショールームへ行ったり調べました。
候補に上がったのが(画像はお借りしました)
TOTO
リモデアの下だけ
これの白が合いそう。
お手入れしやすそうですし、引き出し収納も◎
オプションで体重計の引き出しも付けられます。
IKEAの物は、幅600mmで壁が少し余ってしまうのですが、
デザインがシンプルで家具っぽい佇まいが好みです。
HEMNESは夏頃に発売されたばかりでした。
洗面ボウルの縁が立ち上がっているのがお手入れしやすそうだし
実物を見て雰囲気が良い、そしてさすがIKEA、リーズナブル!
ということで、これに決めていました。
しかし!
10月の中頃にIKEAのサイトを見ていたら、
新発売の幅700mm規格のスッキリデザインの洗面台が!
奥行きがたったの380mm!それを感じさせない洗面ボウルの大きさ!
YUDDINGEN 洗面キャビネット
早速見に行きました。
気に入りました!笑
しかし、問題が!! ←出た!
キャビネットはぴったり700mmなのですが、
上に乗せる洗面ボウルが740mm。
要は、750mm規格ということなのでしょう。
びっちびちに壁に寄せたら入るかな?どうかな?
リノベ会社に相談しました。
8mmくらい扉から出てしまうとのこと。
でも、付けられなくないですよ。と。
出入り口の幅を測ったら、洗濯機も通る寸法だし、
やっちまうか!ちょっとモヤっとするかもしれないけど。
ということで、こうなりました。
IKEAの商品って時折ちゃちかったりもしますが、
馴らし過ぎていないちょっとした無骨さや、
日本のプロダクトによくあるツルツルテカテカ仕上げじゃないのが好きです。
肝心の使い心地は、今のところ、良いです!
以前よりも手元の位置が上がったので、あまり屈まず顔を洗えます。
奥行きが無い分、外に水がハネちゃうかな?と心配したけれど
何とか大丈夫です。
以前より収納できますし中身を取り出しやすいです。
問題点?のこちら
ちょっとズレたらすぐ見えなくなります。気にしない、気にしない。←必死…笑
洗面室・浴室ですが、
お気付きの方もいらっしゃるかも知れませんが、
明るい白とブルーを基調とした爽やか空間を考えてます。
以前とモジュールがだいぶ変わったので、
使い勝手を整えていくのが楽しみです。
リノベの生活 |