塗装は、最初は全く頭になくて・・・
ドアとか建具は、デザインからこだわる方が多いと思うのですが、
予算がギリギリなこともあり、優先順位ランク外でした。
黄色のインパクトあるクローゼットはそのまま残すし、
他のドアも全部そのままでいいかなーと思っていました。
ところが、壁紙を張り替えるし、巾木は傷んでいる箇所もあるので塗り替えます。
ブラインドを撤去したら、窓枠に穴が残るので補修&塗装の必要も。
忘れられたドア達。。。
うちには4箇所、塗装対象のドアがあります。
リノベーション会社のアドバイス、
「壁紙や巾木が綺麗になると、ドアのくすみが気になって、
せっかく綺麗にしたのに残念な感じになるかも知れません。」
そーだわ。確かに。
あれ?壁紙の話と同じだ。そーゆーことなのね。
よく見ると、白いドア3枚は地味に汚れていたり、キズもちらほら。
ウォークインクローゼットの木製ドアは気にならなかったのでそのままで。
あまり好きな色ではないのですが・・・そうも言ってられなかった。
白いドアの材質を確認したところ、
塗装に向いている素材ではありませんでした。合板なのかな?
下処理をして頂きますが、塗料が落ちやすいということを
理解した上で塗って頂くことに。
塗装は、部屋に点在するタモ集成板オイル塗装も含めて20万円ちょっと。
こういうコストが積み重なって行くのですねー。
リノベ前、白だと思っていた巾木はちょっとグレーがかった色でした。
最近、巾木の塗装色は白っぽい色が主流なのだそうです。
すっきりとして良さそう。私もそうしよう!
トイレドアと居室入口のドアは巾木と同色で白。
玄関の有孔ボードも同じ白。
壁紙の色となじみの良い白系の中で色を選びましたが、
単に「白」と言っても、塗装カラーサンプルの種類の多さにびっくりしました。
色って奥深い!
代わり映えはわかりづらいのですが、
そしてここで、
せっかくなら、色で遊んでみたい!
洗面室の引き戸だけアクセントカラーにすることにしました。
先にキッチン吊棚の塗装色を決めていたので、
その色と、クローゼットの黄色、浴室の色とのバランスを考えました。
実家での仮暮らしが始まっていたので、実家で塗装カラーチップとにらめっこ。
梁下のあまり明るくない場所だし、はじけたい気分が勝ちました。
はじけすぎたかな?とビクビクもしたのですが。笑
そして、
楽しい部屋になりましたーーー♪♪
次回は、タイルの予定です。