最初からとても刺激的だったA社。
B社は比較的コンサバティブなイメージを持っていた私。
こちら、Beforeです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
そして、こちら!
やっぱりそうだよね!
今までと違和感ないまま使いやすくなりそう!という感想でした。
居間から見たキッチンイメージ
への字の壁を取り、キッチンは以前と同じ幅の既製品を同じ場所に入れ替え、
ダイニング側は収納や作業が出来る腰高のカウンター。
冷蔵庫がなんでこんなにしっくり収まっているの?と凝視したら、
ダイニングの窓が一部塞がれている?
B社のオープンルームでこのような事例がありました。
部屋を効率的な形で使うために、窓をコントロールすることがあるそうです。
窓を隠す壁(石膏ボード)を造り、冷蔵庫置き場を確保。
冷蔵庫を隠すように造作の食器棚(ガラス戸付)
※図面は、新しく造る壁(石膏ボード)を紫色にしています。
キッチンのレイアウトは他のパターンのスケッチも出して頂きました。
右上の柱(斜線部分)は、解体したら
奥に空間があるかも知れないと言われました。
それによって、キッチンの収まりが変わる可能性があるそうです。
悩ましい。。。
洗面室の配置はA社と同じですが、
ベッド側の壁を30~40cm居間側へ広げています。
洗面台は造作で壁面の一部をタイル。
洗面台に立って右手の、浴室と居間の重なりのスペースにニッチ棚。
見た目良く、たくさん収納が出来そうです。
ベッドの頭側のニッチもある♪
出窓の近く、ベッドが置いてある壁側にハンギングバー。
L字窓はペアガラス、出窓はインナーサッシでA社と同じでした。
玄関土間もA社と似てます。
壁で遊ぶ要素はキッチンにありました。黒板塗装の提案です。
これいいな!と思ったのは、WIC内のファンです。
後から壁で塞いだ空間なので空気が籠りやすいと相談しました。
生かすことになっています。
カーペットと壁紙は張り替え。
キッチン床はタイル。
照明・トイレ・既存の収納はそのまま利用。
A社と比べると、造作物のボリュームが多め。
家のサイズに合った建具がカスタマイズされている様子は
気持ちいいだろうな〜と。
見積りは、A社より100万円以上高いものでした。
詳細に目を通すと、キッチンや浴室の総計に大差は無いので
造作にボリュームがあるのが分かりました。
さすがに支払えない価格帯なので、どうやってコストダウンさせられるか
妥協点を見出すことが宿題となりました。
さあ、どうしよう・・・
リノベの生活 |