週が明けて・・・
絶対コロナにならない!と言い張っていた社長が陽性に。
他にもコロナ陽性でお休みに入った人が居ます。
部署によっては過半数の人が感染したと思います。
明日は我が身です。常に。
前回の大学入試のことを書いた側から不正のことがニュースになっていました。
なぜ・・残念すぎる・・・と思いつつ
昔のことが懐かしくなって学生時代住んでいたワンルームのアパートを検索してみました。
神奈川県の端っこでハイキングすればすぐ東京都というのどかな町でした。
1、2年生の時に住んだアパートは築34年で健在!
20平米で小さなキッチンに電気コンロ1つ(今はIH)
お風呂とトイレが一緒のユニットバス
よくあるワンルームですが天井が高くてロフト付きでした。
(夏は暑くて冬は寒かった。笑)
今はエアコン付き物件だけど、昔は各自取付だったなぁ・・・
当時、56,000円だった家賃は、38,000円に!
家賃が安くなったのは築年数ですね。
リフォームされているけれど当時の雰囲気が残ってる部屋の写真が懐かしくて見入ってしまいました。
3年生からは大学生になった弟と住むために引越しました。
そこを検索すると1件ヒット。
今あれば築35年とわかりましたが、他はほぼ情報がありませんでした。
建て替えられたかオーナーチェンジしたのかも知れません。
卒業したら東京で働くんだと漠然と思っていました。
大学の近くよりも実家の方が都心へ通いやすいから再び実家へ戻ることは自然な流れでした。
当時父が海外単身赴任をしていて母が実家で一人暮らしだったし、かわいい猫も居たし♪
2006年(当時31歳)今の家を購入するまで一人暮らしは最初のワンルームしか経験がありませんでした。
いきなりマンション購入って思い切ったと思いますが
実家というベースがあったからこそ若いうちに熟考出来たのだと思います。
あとは完全に一人暮らしが初めてというわけではなかったので
むかーし感じた住居に関する強烈な希望を叶えたくてたくさん思い出しました。
今では独身のマンション購入とかリノベーションは珍しいものではないと思いますが
購入当時、冒頭の社長にはかなり珍しがられて
社長が客先へ行ったら
「こんな社員が居るんですがどう思います?」と世間話のネタにしていたらしいです。
9年後のリノベーションの時はあまり広めたくなかったので
総務の人にコソッと工事中の2ヶ月だけ実家に暮らすことを告げて定期代支給の調整をしてもらいました。
学生時代の一人暮らしは仮のような感覚だったせいでインテリアへの関心はゼロでした。
あの頃の部屋、本当に酷かったです。
家具や雑貨は全て使い捨て感覚でした。
唯一持ってるのはこれくらい?
リキテックス(アクリル絵の具)のバケツ。
大学の購買で200円で譲ってもらった記憶。
そして実家の部屋も自分の趣味や拘りで揃えたものは少なかったです。
若い頃からインテリアに拘りがあったら現状は少し違っていたのかも知れません。
購入したマンションの部屋は最初からなかなか個性的でした。
うちのシンボル=登場率No. 1?
イエローのクローゼット(リノベ前の写真です)
変更することなく既存利用しています。
最初はちょっとドキッとした色だったけれど、これじゃないと落ち着かないくらい大好きです。
そしてこちらは今は無いもの。
キッチンはこの技巧的な石膏ボード(ガラス入り・への字)で隠れていました。
インテリアに拘りがないところから拘りを探りつつ
この個性的な空間に柔軟に対応出来た(!?)のは
ゼロからのスタートだったからだろうなぁと思います。
懐かしのリノベ前の暮らし。
家具の配置を変えていないのであまり変わったように見えませんが
リノベで生活はだいぶ快適になりました。
自分で言うのも何ですが、この部屋住みやすくて超イイです。
人によると思いますが、私は空間の広がりがあることで落ち着きます。
家具であまり空間を埋めたくないです。
そして模様替えをしないところがインテリアへの拘りのなさ故なのかも知れません(笑)