今年最後の有給休暇(のつもり)は病院ツアーで終了。
3つのクリニックを回りました。
特別体調が悪いというわけではないのですが 有休なのになんだかなぁ・・・です。
でも、色々とすっきりしました!
ランチはスパイスカレー
ずっと食べたかったけれどなかなか行けなかったお店。有休だからこそ!
最後に辿り着いたのが再生医療クリニック。
膝の治療、決めて来ました。
私は変形性膝関節症。
膝に関しては以前からくどくど書いていて、
昨年初めて再生医療のPRP-FD注射を打ちました。
膝の再生医療は保険適用外のため高額です。T_T
先日、半分冗談で注射の期限がすぐに来たりして〜
と書いたら本当にすぐにやって来ました。
その時の記事はこちら↓
色々考えた結果、昨年とは違うクリニックでお世話になることにしました。
先月撮ったMRIを見ながら1時間近く先生とゆっくりお話ししました。
MRI診断はショッキングでした。
1年5ヶ月前のMRIと比較すると一部軟骨が減っていました。
全く同じ条件で撮られた画像は無かったけれど
無い物は無いんだ。T_T
マニアックな話に突入しますが
私の中で治療をするならば
APS療法という次世代のPRPと幹細胞の2択に絞っていたのですが
相談すればするほど先生もどっちが良いと言えなくなりました。
お金の問題もあるけれど
先進医療のため、まだまだデータが蓄積しておらず効果が明言出来ないので
どちらが確実に良いとは言い切れないのです。
特に幹細胞。
まあでもお金の問題ですね。
非常に悩む選択でしたがAPS療法に決めました!
安い方とは言え高額です。(幹細胞はAPSの倍額!)
APS療法の効果は、効果が出た場合、平均2年くらい持続するというデータがあります。
今後、3年というデータも出て来そうと仰っていました。
そうだと良いな。
幹細胞は「2年くらいかなぁ、3年の人も居るし、
もっと長いかも知れないとも言われてるけど
APSほどデータが集まっていないんです。」とのこと。
どちらも再生医療ですが2つの治療の内容は全然違います。
価格よりも将来を見据えた修復効果の方が大切ですが
どうしてもコスパを考えてしまいます。
今回私がAPSの治療後、快適に運動出来たとして、
軟骨が減るか減らないかは賭けです。
おそらく痛みは出にくくなると思いますが、
それが軟骨の状態に比例するわけではないんです。
まだまだ分からないことが多いですが、日進月歩の再生医療。
今後の人生でずっとお世話になる治療だと思っています。
今回のAPSから次の段階が訪れた時、幹細胞のデータは確実に増えているはず。
その場で採血して打って行きますか?と聞かれて慌てました。
採血(55cc)して15分くらい遠心分離機にかけて注射自体は完成するそうです。
昨年他院で打ったPRP-FDは採血後3週間待つ必要があったので心の準備が出来ていませんでした。
注射後は1週間くらい腫れる可能性があるので激しい運動は避けた方が良いとのこと。
昨年治療した感覚ですが少し落ち着かせた方がいいと思ったので
注射後は大人しくしたいと思っています。
週末はスポーツクラブのダンスプログラムを予約しているのと
来週は今年最後のダンスレッスンなので(もうそんな時期!)
今年を締めくくった後、来週に打つことにしました。
でも、来週末のダンスプログラムは参加出来ないんだなぁ。
いや、そのくらいは我慢しますよ(笑)
膝が大事です。
※現在、保存療法のヒアルロン酸注射(保険適用)が効いていて嘘みたいに調子は良いです。
今回はサラッと書きましたが(長いけど)
また体感など含めて掘り下げた記事も来年書きたいと企んでおります。
保存療法と再生医療の違いも書けたら良いかなと思ったり。。。
私自身、再生医療された方の情報を読み漁っているのと
ニッチ情報だけど知りたい人はとても知りたい情報。
どんどんシェアされて欲しいと思っているので
素人で微力ですが発信し続けたいと思っています。
関節の再生医療は膝では無くても肩や肘、股関節などの治療も出来ます。
結構身近な症状で患ってる人数が非常に多いです。
近くで困っている人がいるかも知れません。